水槽の防災の話

みなさんこんにちは。

ペンスケです。

今回は、水槽の防災の話です。

アクアリストの皆が恐れる物…それは、家族にアクア用品に費やしたお金を知られることと、地震です。

日本に住んでいる限り、地震と無縁の生活を送ることはできません。
極端な話をすれば、生まれてから死ぬまで同じ都道府県で生きていれば、ほぼ間違いなく震度4以上の地震を経験することになります。

正直、こんな国で水槽を自室に置くことは、リスク行為以外の何者でもないのですが…
趣味とはえてして、リスクの中に価値を得る物なのです。

ただ、水槽も大切ですが…皆さん自身の命が一番大切ですし、家族の命も大切です。

なので、今回は水槽の地震への備え『防災』というテーマをお話していきます。
この記事は、普段のおふざけ日記とは違い、まじめにお話をしていきます。
※当社比

①今回の記事の水槽における防災とは
 今回の記事では、日本で一番身近な災害である地震に対する備えを考えていきます。魚の命を守るとい視点の停電対策であるとか、洪水・土砂災害への備えなど一口に防災と言っても色々なパターンがありますが、今回の記事では地震にしぼってお話をします。

②水槽における地震の際のリスク
 さて。こんなことは当たり前の話なのですが、今回の記事の論点を明確にするために地震の時に水槽では何がリスクになるのかを明確にしておきましょう。地震とは字のごとく、地が震えます。ゆれるのです。そこで起こりうるリスクは…
 リスク1:水槽の水があふれる
      ゆれによって、水があふれることが想定されます。ただ、これは命にかかわることは少ないでしょう
 リスク2:揺れによって、水槽が落下し巻き込まれる
      ゆれによって、水槽が落下し巻き込まれることが想定されます。これは、命の危機やガラス片によるけがに繋がります

③水槽における防災
 では。地震によるリスクを抑えるためにはどうすればいいのか…揺れを抑えればいいのです。ということで…水槽の揺れを抑えるための方法を考えていきます。
 
 方法1…固定する
 (方法)
  水槽台を金具などで固定します。

  
こういった金具が売られているので、買ってきて壁や柱と固定します。
  地震に対する防災としてはオーソドックスな物の一つだと思います。
 (メリット)
  水槽台はばっちり固定されるでしょう。ちょっとやそっとの揺れではびくともしないはずです。
 (デメリット)
  壁によっては固定用のビスが撃ち込めない場合があります。賃貸住宅の場合も、打ち込んでいいか確認したほうがいいでしょう。
  また、いくら水槽台を固定しても、巨大地震の場合は上の水槽だけが飛んでいきます。水槽を固定するのはADAのオールガラス水槽だと不可能ですし、枠がある水槽も強度的に難しいと思います。

 方法2…制震にする(貼り付ける)
 (方法)
 万全を期すのであれば、水槽台と床+水槽台と水槽底面それぞれを貼り合わせておけばいいでしょう。
  これも、地震に対する備えのオーソドックスなものの一つでしょう。
  (メリット)
   手軽にできます。
  (デメリット)
  オールガラス水槽には使えません。底面にこれを貼っていたら、底が割れて上物だけ飛んでいく可能性があります。
  というか、水槽での実践例をあまり見ないのでどこまで耐えられるかはわかりません。
  手入れのために水槽を移動させるのがすごく大変になります。


 方法3…免震にする
  (方法)

 このような、免震装置が売られているので水槽の下に設置する。圧力の偏りが不安な場合は水槽の下に水槽マットを引き、その下に水槽底面と同サイズの板を敷いてから設置するといいのではないでしょうか。

ただ、これだけでは水槽台が移動しバランスを崩す可能性もあるので、同時に水槽台を固定しておくとより強固な対策にできると思います。
  (メリット)
   手軽。水槽を移動させたりするのも楽にできる方法です。
  (デメリット)
   免震なので、揺れのズレに対するマージンを周囲と取らなければいけません。また、見た目も少し厳ついものになります。
   さらに、実践例が少なく、本当にこれで行けるのか微妙なラインです。
 
 方法4…そもそも建物を
  (方法)
   もう…水槽だけの揺れを抑えようとするから大変なら、建物そのものを揺れ無くすればいいんじゃないの?ということで家に免震装置や制振装置を取り付ける。

  (メリット)
   家の家財すべてが守られます。皆安心。
  (デメリット)
   かなりの額がかかる。想定外の揺れでは被害が大きい。
   信頼できる業者じゃないと工事に不安が…

④まとめにかえて
 さて。今回は、水槽の防災…地震対策の方法を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。正直、なかなか導入は現実的ではない(そもそも、実践例が少なく実効性も不明瞭)なものが多かったのではないでしょうか。ペンスケもここで挙げた取り組みは全くしていません。というか、できていません。
 
 ただ、できる範囲での取り組みを続けていく事が大切です。
 一人一人の行動が、被害を防ぎ命を救う事に繋がります。

 災害への向き合い方には『防災』という考え方と『減災』という考え方があります。
 防災は災害による被害そのものを防ぐという考え方が根底にあるので、取り組みへのハードルは高くなります。
 一方で減災は、災害による被害を減らすという考え方が根底にあるので、取り組みへのハードルは低くなります。
 今回の記事を読んで「いやいやいや…防災はむりだよ…」って思った方も、減災ならできるかもしれません。こちらの記事で、ペンスケが考える『アクアリウムの減災』を紹介していますのでぜひ、読んでみてください。
 
 日頃の備えをしっかりして、アクアリウムを楽しみたいものですね。

もしも、防災の方法でこんなアイディアがあるよということや、こんなことに取り組んでるぜということがありましたら、コメント等で教えて頂ければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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